Fever outpatient発熱外来

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大腸内視鏡検査 

内視鏡検査について

内視鏡検査の中で1番辛いのは何でしょうと聞かれたら、私は第1位に気管支鏡検査をあげます。
気管支鏡検査は、肺や気管支の病気を診断するための内視鏡検査で、いわば肺カメラの検査です。

検査の最中に咳がひどく出るので、検査を受けた患者さんはとても辛そうでした。
自分がもし検査を受けなければならないとしたら、全身麻酔でお願いしたい検査の1つです。

第二位は大腸内視鏡検査でしょう。
先端にカメラを装着した細い管を肛門から挿入し大腸の内側を観察します。
肛門から入れて腸をさかのぼっていくのですが、あちこちに急カーブが待ち受けていて通りにくく、引っ掛かるととても痛いです。
これもあまり受けたくないですね。

ところが、最近大腸内視鏡検査をするために患者さんを紹介している某クリニックがあるのですが、そこの先生の技術がとても高くて評判もいいのです。
患者さんに様子を聞くと、「あっという間に終わった」とか「全然痛くなかった」とかいう答えが返ってきます。
こう言われると、紹介した側としてもとても嬉しいですね。

この先生を紹介し始めたのは、昔からの知合いのナースに「うちの先生は大腸内視鏡はとても上手よ」と言われたことがきっかけです。
信頼できる人の口コミって大事ですね。